原町エリア

岩櫃山


 
岩櫃山(いわびつやま)は標高802mの岩山で、吾妻八景を代表する景勝地として知られています。南面は200mの絶壁。奇岩、怪石からなる切り立った山容は、中国の南画のような趣があります。
山頂からの眺望はすばらしく、眼下には市街地、眼前には上州の山々が広がり、晴れた日には遠く富士山も望めます。

最寄り駅:群馬原町駅(平沢登山口まで徒歩40分)、郷原駅(古谷登山口まで徒歩20分)

※山頂付近は岩山で鎖場等ございます。手袋、長袖、長ズボン等をご準備ください。
岩櫃山から見える山々.jpg
 

岩櫃城跡


 
岩櫃山(802メートル)の中腹に築城されたのが岩櫃城です。吾妻郡内における代表的な中世の城郭で、城主吾妻太郎の城として知られています。戦国時代は吾妻氏が数代にわたって居城しましたが、真田氏の手に落ちました。その後一国一城令によって廃城となりました。

最寄り駅:群馬原町駅(徒歩1時間)

※山の中腹にある山城です。登山できる装備でお越しください。
 

観音山不動滝


 
観音山登山口の不動堂脇の崖上から、力強いしぶきを上げる大滝。冬には美しい氷の彫刻が見られます。

【最寄り駅JR吾妻線 群馬原町駅より徒歩20分】

 

原町の大ケヤキ


 
原町市街の東端にある。樹齢千年といわれ、江戸時代初期、この地に町を移転した際の町割りの基準になりました。近年危険のため伐枝され、昔の面影は薄れてしました。

【最寄り駅JR吾妻線 群馬原町駅より徒歩10分】