「外国人によるインド・ヒマラヤでの登山に関する申請」(4/10)

(APPLICATION FOR CLIMBING PEAKS IN THE INDIAN HIMALAYA BY FOREIGNERS)


原本のフォトコピー 抄訳
8. インド到着後、インドに於けるポーターと高所ポーター及びコックに対して死亡、及び傷害又はその他について、以下のような割り増し賃金をもって、補償します。
ポーター 50、000ルピー/−(無制限) 事故に対して/死亡
高所ポーター/コック 100、000ルピー/− 事故に対して/死亡

9. IMFでのブリーフィング時には遠征隊の全てのパスポートと保険の書類及びインドへ輸入する物品のリストをつくります。

10. 追加のピークに登頂又は試登を希望する場合には通常の登山料の50%を追加の登山料として支払います。

11. 遠征への往路/復路にブリーフィング/デブリーフィング及びその他の手続きを完全な物にするために、(土曜日/日曜日をのぞいて)2日間の作業日をとってデリーに滞在する計画を立てます。インドにおいては政府の事務所は土曜日と日曜日は閉まったままであることを理解しています。

12. 私自身とともにメンバーの全てについて、自国を出発する前にパスポートに裏書きされた‘X’登山ビザを得てから後に限って遠征にインドへ入国します。

13. インドに到着したら、日程表とメンバーの履歴書(bio-data)を添えて遠征について我が国の大使館/**に報告します。

14. LOの装備についてIMFに依頼することを承諾した場合、登山開始前までに現金又はクレジットカードでもって700米ドルの追加料金を支払います。

15. 申請書のU部に含まれている訓令を読みました。そしてそれらを固く守ることを約束します。私と遠征隊の全員は申請書のT部及びU部に含まれている訓令を読み、理解したと誓約します。私は、ここに、署名するとともに、それらを固く守ることに同意します。

(隊長の署名)

名前(完全に)

住所

電話番号

ファックス

長官様
インド登山財団
所在地
ファックス
電話

申請書とともに送られるべき封入物

(a) 遠征のルート図7/8コピー

(b) 遠征の日程表7/8コピー

(c) 写真付きの隊員の履歴書(Bio−Data)7/8コピー


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