私が中国人女性と結婚しようと決めた上で、まず第一に本当に日本へ来て、一緒に生活していくことが出来るのか?ということを念頭に置いてお見合いを始めました。 そして、結婚に対して真剣に物事を考えているか、という事も大事でしたので、お見合いでは それに関する質問をたくさん用意し、答えてもらいました。
(例:ぜひお見合いの際には該当する項目はメモしておきましょう)
1.職業、家族、趣味、得意なこと。 2.日本の事はどれくらい知っていますか? 3.料理が好きですか? 4.夫の両親との同居の可否 5.休日には何をしていますか? 6.日本に知り合いの人がいますか? 7.結婚したら、どのような生活がしたいですか? 8.理想的な夫像 9.家事は好きですか? 10.子供は好きですか? 11.日本の国の文化や習慣をどう思いますか? 12.今日のお見合いの事は家族の人に伝えて ありますか? 13.どうして日本人と結婚したいですか? 14.結婚後、仕事をしたいですか? 15.子供にはどのような教育をしたいですか? 16.中国の家族に仕送りが必要ですか? 17.動物は好きですか? 18.日本食を食べたことがありますか?食べれますか?好き嫌いは ありますか? 19.農業を手伝ってもらえますか? 20.田舎暮らしができますか?
ということを聞きました。結婚はとても大事なことなので、本当に多くの質問をしました。 たくさんの質問でも、通訳の方を挟んでお見合い相手の女性と一人ずつお話できましたし、その場には日本と中国支部の代表者もいらっしゃるので、落ち着いて出来たのは良かったです。 合計7人の方とお話をしたのですが、特にいまの妻がこれらの質問に快く、また私が望む答えを 返してくれたので、結婚にいたりました。中国の女性でも、このように私の希望に沿う人がいるのだと思うと、とてもうれしかったです。今でもその新鮮な記憶として残っております。
そこで、特に中国人女性に対して魅力的に感じたことは、暮らしてからが本当に素晴らしい人 だと感じたことです。一番は中国人女性の貞淑さに心をうたれました。中国人女性は、文化の違いこそあれ、わがままではないように思います。
私の両親と同居していますが世間で言われているような嫁、姑問題もありません。 歳が若いのですが、よく働き、夫の両親を大切にしてくれますし。
日本と中国の文化、習慣の違いにとまどうこともありますが、それはそれで楽しいものです。 言葉に関しては、最初は漢字を使っての筆談や、ジェスチャーしながら、日本語を組み合わせ てコミュニケーションでしたが、だんだん日本語を覚えてくれます。そんな中で、さらに親密 になっていくので、言葉の壁も裏を返せば、大事なコミュニケーションのきっかけになります。
相手を思いやる気持ちがあれば言葉がわからなくても、なんとかなるものです。 幸せな生活を送る為に、自分の選択が間違っていなかったと日々感じています。 休日に買い物とかイベント等に2人で出かけるときがとても楽しいひと時です。
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