(APPLICATION FOR CLIMBING PEAKS IN THE INDIAN HIMALAYA BY FOREIGNERS)
原本のフォトコピー | 抄訳 |
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(i) 手袋 (j) ブーツカバーと併せて登山靴一足 (k) アイゼン一足 (l) 氷斧(ピッケル)一本 (m) 防風上着 (n) ダウンジャケット (o) 寝袋 (p) エアーマットレス (q) リュックサック (r) 靴下二足 (s) 雪用塵除け眼鏡(ゴーグル) (t) バルカラバ帽子 そのほか欠くことのできない物品として隊員に与えられる物、残りの物も隊員と同一の基準で連絡官に与えられなければならない。例えば登山用ハーネス、ユマール、水筒、ナイフ、帽子その他。連絡官の装備は遠征隊が山々に出発する前にニューデリーで手渡せるように、必要に応じて、分けて梱包されなければならない。隊長が連絡官に何らかの物品を贈りたいと望んだ場合をのぞいて、衣料及び装備物品は遠征が終了した後遠征隊に返却される。連絡官の装備が持ち込まれなかった場合又は他の隊員と同じ基準でなかった場合は遠征は山々に向けて出発することが許されないであろう。デリーから山々への往路と復路に於ける、連絡官の移動に掛かる費用、(不明)、食事と宿泊は遠征隊によって負担される。連絡官の食事と宿泊の基準はまた他の遠征隊のメンバーと同じでなければならない。輸入食料品を持ち込む場合、登山隊は、ほとんどのインド人連絡官が好まない牛肉の代替え品を持ち込まなければならない。遠征期間中の連絡官の賃金や手当はインドに於ける彼らの雇い主によって支払われる。ニューデリーへの費用と居住地へ戻るための費用は遠征隊の責任ではありません。 4. 山頂が制限地域にあろうが開放地域にあろうがそれぞれの外国登山隊は連絡官を伴わなくてはならない。少なくともインド到着の二ヶ月前までに隊のニューデリーへの正確な到着日時と旅行の様式が詳細になっていない場合、登山隊は通常は外部(?)からの連絡官をニューデリーで待たなければならなくなるだろう。 5.
連絡官は通関手続き、ポーターやロバの雇用、山域への途上の宿泊の予約、(デリーとの行き来の)輸送手段の借り上げ、地方行政当局と軍事当局及び山域での隊員の病気や事故の場合にインド登山財団との連絡調整などを手助けする。連絡官はキャラバン中は10〜15キロの荷物を背負うことを期待されている。 6. ウッタルプラデシュ、ヒマチャルプラデシュ、ジャンム・カシミール、シッキム、アルナチャルプラデシュの最終の行政地域に到着したら、隊長と連絡官は地方行政長官/副長官又は補助地域長官及び陸軍/国境警備隊(ITBP)当局に報告しなければならない。登山隊はポーターと直接交渉によって雇わないよう助言される。地方当局は、規定の料金でポーターを雇うのを助けるようつとめる。 7. 登山隊からの申し込みを受けしだい、インド登山財団は暫定的に山頂を予約し、その山頂の可能性を支配する、とともに登山隊に連絡する。:(インド政府からの登山許可が本質的でありインド登山財団は詳細に記入され(必要)書類を添付した登山申請書を受け付けた上で登山許可を得るためのステップをとる。暫定予約の内諾を受けたら、登山隊は以下の料金で(完全な申請書(様式に沿った−訳注)と一緒に)取扱手数料(登山料−訳注)を送金しなければならない。 |