ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥの過去の履歴

履歴

日付	バージョン	変更点
98/12/27	２．９．９．０	アクティブウィンドウのタイトルバーに、接続時間と電話料金のリアルタイム表示ができるようになりました。割引サービスを複数設定（テレホーダイ＋タイムプラス等）ができるようになりました。これによって、以前のバージョンを使っていた方は、最初の実行時にオプションを設定し直す必要があります。プロバイダーの料金の締め切り日を設定できるようにしました。オプションのプロバイダー設定でユーザー名とパスワードを設定しなくてもよいようにしました。ＡｔｅｒｍＩＴ４５のＲＯＭ交換をした機種で着信番号の機能が使えるようにしました。オプションの設定に関わらず、必ず接続履歴が表示されてしまうバグを修正しました。 AtermIT55 で『リストのインデックスが・・・』のエラーが発生することがあるバグを修正しました。その他、細かな修正。
98/12/03	２．９．０．０	ＡｔｅｒｍＩＴ６５ＥＸの場合、起動時にＡｔｅｒｍＩＴの時計をコンピューター側の時計と一致させる機能を追加しました。起動時に『リストのインデックスが・・・』のエラーが発生することがあるバグを修正しました。ＮＴＴの回線とＮＴＴ以外の回線を併用してダイヤルアップしている場合に、割引計算がうまくいかなかったバグを修正しました。リジューム後、ＣＯＭポートのオープンに失敗することがある不具合を再修正しました。オプションの『リジューム後の累積料金のチェックを遅延する』をチェックし、遅延時間を設定して下さい。３秒程度（場合によってはそれ以上必要かもしれない）でエラーが発生しなくなるという報告があります。 AtermIT.EXEで接続して、AtermIT.EXE以外から切断すると、Windows が終了できない事がある不具合を修正しました。ダイヤルアップ名が長いと、接続履歴のウィンドウの表示が見づらかった不具合を修正しました。市外局番『０２４９』の市外局番３桁化による修正をしました。その他、細かな修正。
98/11/03	２．８．０．０	リジューム後、ＣＯＭポートのオープンに失敗することがあるバグを修正しました。オプションの『リジューム後の累積料金のチェックを遅延する』を設定して下さい。ダイヤルアップ切断後、直前の電話料金がマイナスになることがあるバグを修正しました。その結果、割引計算はデータポートのみ対応となりました。市外局番『０４２７』の市外局番３桁化による修正をしました。その他、細かな修正。
98/07/06	２．７．１．０	ＴＡとの接続がＣＯＭ１以外で、かつＣＯＭ１になにも接続していないか、接続していても接続機器に電源が入っていない場合、無限ループに陥り、ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥが反応しなくなるバグを修正しました。その他、細かな修正。
98/06/30	２．７．０．０	ＵＵＩメールの送受信ができるようになりました。（ＮＥＣ製のユーティリティより使いやすいと思います。）正常なダイヤルアップ名の取得ができなかった場合、ユーザーが正しい名前を選択する事ができるようにしました。（これでダイヤルアップの履歴に記録される不正なデータはほとんどなくなると思います。）ダイヤルアップの接続を、ポップアップメニューから『名前を指定して接続』ができるようになりました。（いくつものプロバイダーを切り替えながら使う人に便利です。）ＮＴＴ以外の回線を利用してダイヤルアップすると、ダイヤルアップの履歴が記録されなかったものを記録されるようにしました。あわせて、ダイヤルアップ切断後の履歴ウィンドウが表示されるようにしました。（この対応が原因で、アクセスポイントが話し中などで回線がつながらなかったときに、ダイヤルアップの接続履歴のウィンドウが表示されてしまうかもしれません。『表示された』、『表示されない』などのレポートを募集しています。）自動接続の設定をすると、自動接続の時間内ではＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥから切断しても、すぐに接続してしまうバグを修正しました。これによって自動接続の時間内でも、一旦切断するとＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥを再起動しない限り自動接続ができなくなりました。ヘルプを更新しました。市外局番『０９７５』の市外局番３桁化による修正をしました。その他、細かな修正。
98/06/21	２．６．２．０	複数ユーザーの制限がなくなりました。１台のＰＣを複数のログイン名で利用してもログファイルに不正なデータが書き込まれなくなりました。（Ｗｉｎｄｏｗｓ９５＋ＩＥ４＋デスクトップ統合で確認。ＮＴ４でも大丈夫だと思います。）ただし、今回のバージョンを実行すると、ユーザー登録済みでも新規の起動と見なされてしまう場合があります。そのときは再度ユーザー名とパスワードを入力して下さい。（未登録ユーザーの場合、新たに４０日間の試用期間が開始される場合があります。）プロバイダーの料金体系に『上限制』を作りました。オプションの『接続設定』－『自動接続』の設定を変更しても、ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥを起動し直さないと反映されなかったバグを修正しました。オプションの『接続設定』－『自動接続』の設定が未設定（『（なし）』の状態）でも、スピードバーやトレイアイコンのポップアップメニューから接続を指定すると、接続動作ができてしまうバグを修正しました。起動直後、トレイアイコンをクリックするなどすると、初期化処理が完了しないにも関わらずメインウィンドウを表示しようとして『ＡｔｅｒｍＩＴが見つからない』というエラーを表示するバグを修正しました。自動接続をする設定にしておいて、自動接続する時間帯以外でＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥのスピードボタンもしくはメニュー等から接続した場合、接続直後に切断してしまうバグを修正しました。ダイヤルアップ接続をしているにもかかわらず、ポップアップメニューが無効にならない項目が存在していたバグを修正しました。ＰＣ－９８００シリーズで、サスペンド・リジューム後フリーズしてしまうことがあるバグを修正しました。 NIFTY MANAGER Version 4.60 で、ダイヤルアップの切断が正しく認識できない現象を修正しました。そもそも Version 4.50 の方が特殊な状態なので、この場合はオプションの設定で対応するようにしました。グラフのアナログポート合計の先月の料金が０になっていたのを修正しました。市外局番『０１８８』の市外局番３桁化による修正をしました。
98/05/29	２．６．１．０	ＮＴＴの INSメイトV-7 に対応しました。サスペンド・リジュームに対応しました。
98/05/23	２．６．０．０	接続時間を時間帯ごとに累積し、アクセス時間の頻度をグラフに表示する機能が付きました。着信番号のリストの項目幅が、前回の項目幅を復元するようになりました。ログファイルに異常が発見された場合、警告ダイアログを表示後、すぐに編集できるようにしました。ＡｔｅｒｍＩＷシリーズが認識できなかったバグを修正しました。プロバイダー設定で、入力してあるエディットボックスのデータを一旦クリアすると、『’’は整数ではありません』と、エラーがでるバグを修正しました。試用期間を２８日間から４０日間に変更しました。
98/05/16	２．５．１．０	アクセスポインとが『応答なし』で接続に失敗した場合、オプションの設定によっては接続履歴のダイアログがリダイヤルごとに表示され、それを閉じないとエラーが発生するバグを修正しました。
98/05/14	２．５．０．０	データポートの累積料金に対して、一部制限（連続２４時間以上の接続に対応していない）がありますが、テレホーダイおよびＩＳＤＮで今後行われる割引サービス『エリアプラス』と『タイムプラス』に対応しました。この制限は通常ほとんど引っかからないと思いますので、ほぼ完全対応と言えます。ただし、９時間以上の接続に関しては、１０円ないし２０円程度の狂いが生じることがあります。設定した接続経過時間で、強制的にダイヤルアップを切断する機能が付きました。ＴＡ自身にも同じ機能がありますが、ＴＡ側で切断した場合、ダイヤルアップの切断を正しく認識できないので、エラーが発生します。経過時間によって強制切断したい場合は、ＴＡでの切断を無効もしくはここの設定値より長い時間にして下さい。新しい着信があった場合、登録をキャンセルすると、トレイのアイコンが消えるようにしました。接続時刻、切断時刻が００：００：００の時に、ダイヤルアップの履歴ファイル（AtermIT.RAS）が予期しない形式で保存されてしまうバグを修正しました。 AtermIT45シリーズ（ROM交換後は未確認）は着信番号をサポートしていませんが、機種判別をしないで着信番号情報を読み取っていたため、AtermIT45の場合はエラーが発生します。このバグを修正しました。ポップアップメニューから着信番号のダイアログを表示できるようにしました。データポートのグラフの最終値がいつも０になっていたバグを修正しました。市外局番一覧を更新しました。その他、細かな修正。
98/04/14	２．４．１．０	今まで要望があった発信者の電話番号を取得する機能を追加しました。簡単な電話帳に使えます。テレホーダイ契約者に便利な機能として、指定した時間帯における自動ダイヤルアップの機能を追加しました。ただし、電話料金についてはテレホーダイを今のところ考慮していません（次のバージョンで制限付きですが対応予定）ので、累積料金とＮＴＴからの実際の請求額は異なります。 NIFTY MANAGER Version 4.50 の HyperROAD 接続の相性問題をほぼ解消しました。HyperROAD を単にアクセスポイントとして利用されている方は注意が必要です。詳細は不具合情報を読んでください。オプションダイアログでＣＯＭ５を選択しても正しく設定されないバグを修正しました。その他、細かな修正。
98/01/25	２．３．３．０	初めて使うとき、COM 1 が他のアプリケーションで使用中の場合、ＣＯＭポートを変更できず実行できない状態になるバグを修正しました。その他、細かなバグを修正しました。
98/01/25	２．３．２．０	Ｗｉｎｄｏｗｓにマルチファンクションボードとして認識された拡張ボード（RSA-98III など）のＣＯＭポートが認識できるようになりました。
98/01/24	２．３．１．０	ログの編集でＲＴＦ形式で保存してしまうバグを解消しました。プロバイダー設定で編集データが保存されなかったバグを解消しました。ＴＡのバックライトを、ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥの終了時に強制的にＡＵＴＯにする機能を追加しました。（ＡｔｅｒｍＩＴ６５シリーズ、ＡｔｅｒｍＩＷ６０シリーズのみ）ダイヤルアップの履歴にプロバイダーの料金を表示するようにしました。
98/01/15	２．３．０．０	ＴＡのバックライトを、ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥの実行中に強制的に点灯させ、終了とともに元の状態に戻す機能を追加しました。（ＡｔｅｒｍＩＴ６５シリーズ、ＡｔｅｒｍＩＷ６０シリーズのみ）ダイヤルアップ接続終了後、ダイヤルアップの履歴ウィンドウを表示するようにしました。（オプションで表示しないようにもできます。）グラフの集計に『全アナログポート』を追加しました。オプションの臨時設定の画面を変更し少しだけわかりやすくしました。オプションの臨時設定からログを編集する機能を追加しました。
97/12/26	２．２．２．０	ＴＡとＵＳＢ接続をした場合の不具合を解消しました。ＵＳＢ接続をしていてログファイルのデータがおかしかった人は、実行すると警告が出ると思いますが、とりあえず無視して下さい。そして必ずログファイルを修正します。修正しないと、グラフを表示するときにいつも警告が出るようなことになってしまいます。修正方法は、ログファイルの最終行以外を削除し、\| 97/12/26（金） \| T= 1230 (1230) \|・・・の様に、各ポートともカッコ内の数値をカッコの外の数値と同じにして下さい。ＷｉｎｄｏｗｓＮＴで存在するＣＯＭポートが調べられなかったバグを修正しました。
97/12/23	２．２．１．０	ログファイルの整合性を今までより厳しくチェックするようにしました。これによって警告が出た場合はログファイルを編集する必要があります。ＮＴＴの電話料金精算日後のグラフ表示に関する不具合を解消しました。（すでに記録されたデータに関しては手を加えないので、別途ログファイルを変更して下さい。）ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥを初めて使ったときのログファイルの先頭行の日付の処理を変更しました。今までのユーザーも先頭行の日付を変更することを推奨します。変更方法例えば、９７年１２月２３日に初めて使い始めた場合、ＴＡの累積料金が０以外の時は　　ログの１行目： \| 97/12/23（火） \| T= 1230 (1230) \|・・・　　ログの１行目： \| 97/12/23（火） \| T= 0 ( 0) \|・・・の様に、今までのＴＡの累積と、集計を始めるために累積を０にセットしたものが同じ日付で記録されていると思います。（ＴＡの累積料金が元々０の場合は１行目の様なデータは記録されませんので、以下の処理は必要ありません。）ログファイルを修正するのは先頭行の日付を次のように１日前に設定します。　　ログの１行目： \| 97/12/22（月） \| T= 1230 (1230) \|・・・その他、グラフ表示に関する細かなバグ修正をしました。ＡｔｅｒｍＩＴＨ．ＤＬＬをＢｏｒｌａｎｄ　Ｃ＋＋５．０Ｊで作るようにした
97/12/15	２．２．０．０	卓駆★、ＯｐｅｎＧＬのスクリーンセーバーとの相性問題の原因は、アプリケーションが浮動小数点演算例外をマスクしているにもかかわらず、ＡｔｅｒｍＩＴＨ．ＤＬＬが勝手にマスクを解除してしまうことにより発生していました。そのため、ＶＣＬのソースを一部変更することによりＤＬＬが勝手にマスク解除しないように変更した。コンパイラをＤｅｌｐｈｉ３．１に変更した。
97/11/15	２．１．１．０	トレイアイコンをダブルクリックした場合、メインウィンドウを閉じるときにエラーが発生するバグを修正しました。
97/11/10	２．１．０．０	ダイヤルアップ接続の履歴関連のバージョンアップ第一段です。接続時間を集計して表示できるようになりました。時間の管理については本当に厳密にしているわけじゃないので、月の合計の接続時間は数秒から数十秒の狂いが含まれているかもしれません。その辺を承知の上ご利用下さい。今後、少しずつ機能を追加していく予定です。
97/10/28	２．０．０．０	ダイヤルアップ接続の履歴を記録できるようになりました。今のところ、記録のみで、その他の処理はありませんのであしからず。今後、少しずつ機能を追加していく予定です。
97/10/05	１．７．４．０	ＴＡ内の累積料金を誤ってクリアした場合や、停電やＴＡの電源を切るなどで、累積料金がクリアされた場合、表示する累積料金とＮＴＴから請求される１ヶ月の電話料金が食い違って、感覚上好ましくありません。また、グラフは正確に推移しません。それを強制的に補正する機能を追加しました。使い方現在のＴＡ内の累積料金に加える金額を各ポートごとに入力します。例えば、データポートの累積料金が５１０円のとき、何らかの理由でＴＡ内の累積料金がクリアされたとすると、その時はデータポートの補正値を５１０円にします。
97/09/25	１．７．３．０	OMRON の FW6420（AtermIT45 の OEM ）に対応しました。
97/09/21	１．７．２．０	PC98 の Cバスに接続したI/O DATA の RSA-98III が認識できないバグを修正しました。ＩＴ６５らくらくユーティリティに合わせて COM ポートを COM 5 まで選択できるようにしました。バージョン情報ダイアログに現在接続しているＴＡとそのＲＯＭバージョンを表示するようにしました。
97/09/16	１．７．１．０	用紙サイズに合わせてグラフの大きさが変わるようにしました。オプションのデフォルトタグが『拡張設定』になっていたバグを修正しました。
97/09/15	１．７．０．０	プログラムのタイトルを『AtermIT-通信料金表示』から『AtermIT-電話料金集計』に変更しました。グラフの縦軸スケールを過去のデータの最大値に固定できるモードを追加しました。これにより、表示範囲をスクロールさせても途中でスケールが変化せず、過去の料金推移が感覚的につかみやすくなりました。グラフのウィンドウに、『今月の１日あたりの平均』、『今月の電話料金の予測』、『先月の電話料金の表示』を追加しました。
97/08/26	１．６．１．０	DOS/V の ISAバスに接続したI/O DATA の RSA-DV2/S が認識できないバグを修正しました。
97/08/13	１．６．０．０	最低限の機能ですが、ウィンドウに表示されたグラフを印刷できるようになりました。カラーでも印刷できますが、あまりきれいに印刷できないのでデフォルトはモノクロ印刷です。どうしてもカラーで印刷したい場合はオプションの拡張設定でカラー印刷ができるようにしてください。印刷用紙はＡ４もしくはＢ５を想定しています。今後印刷関連はもっとわかりやすいように拡張していく予定です。しばらくお待ちください。
97/08/10	１．５．３．０	日付設定に関する制限事項を改善しました。「コントロールパネルー＞地域ー＞日付」の短い形式が「yy/MM/dd」以外になっていても正常にグラフが表示されるようになりました。（プログラムは過去のログデータの日付は修正しませんので、ログデータの日付の形式が「yy/MM/dd」以外になっている日付はエディタ等で編集してください）
97/07/25	１．５．２．０	グラフを表示しようとするとエラーが発生するバグを修正しました。
97/07/23	１．５．１．０	吉野さんから寄せられたバグに関して、ログファイルの異常を発見した場合、警告を発するようにしました。
97/07/22	１．５．０．０	Ｄｅｌｐｈｉ　３で作成されたバージョンです。実行にはＶＣＬ３０．ＤＰＬとＶＣＬＸ３０．ＤＰＬが必要です。Ｄｅｌｐｈｉ３への移植の際、ソースコードを大幅に書き換えたので、新たなバグが紛れ込んでいるかもしれません。ウィンドウのデザインを一部変更しました。起動時、終了時にターミナルアダプタにアクセスするかどうか設定できるようにしました。シフトキーを押しながら終了すると、終了時のターミナルアダプタへのアクセスを省略するようにした機能は削除しました。
97/06/21	１．０４	シフトキーを押しながら終了すると、終了時のターミナルアダプタへのアクセスを省略するようにした。エラーが発生し終了ができないという人は、トレイアイコンの右クリックメニューからシフトキーを押しながら終了を選択すれば、無事終了できるようになったと思います。ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥからメールソフトを起動する機能と、ブラウザを起動しホームページにアクセスする機能を追加しました。メインウィンドウの表示位置をいつもトレイの近くに表示するようにした。
97/06/02	１．０３	ＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥがうまく終了できないという問い合わせがいくつかあったので、変なチェックをせず素直に終了するように変更した。そのため、メインウィンドウの右上の×のボタンを押すと終了するようになってしまった。右クリックのメニューからＡｔｅｒｍＩＴ．ＥＸＥのバージョンを確認できるようにした。ＴＡ内の電話料金のデータを毎月自動的にクリアするかどうかを選択できるようにした。また、自動的にクリアしない場合はクリアしようとするときに、クリアするかどうか確認するようにした。
97/06/01	１．０２	ＰＣの機種によって、存在するＣＯＭポート番号が取得できないバグを修正。メインウィンドウを開くときと閉じるときにアニメーションをするようにした。（開くときはアニメーションしないときがあるが原因不明。）
97/05/25	１．０１	増設RS-232Cを認識しないバグを修正しました。
97/03/22	１．０	グラフに凡例を追加して、少し見やすくなりました。簡単なヘルプファイルも添付しました。
97/02/17	０．９	電話料金の記録のグラフ表示ができるようになりました。
97/02/11	０．８	ATコマンドのエコーを『なし』にした場合の不具合を修正しました。
??/??/??	０．６	フォントサイズを『小さいフォント』以外にしているの場合の画面表示を改善しました。
??/??/??	０．５	通話料金を１ヶ月ごとに自動でクリアできるようになりました。

ちなみに、バージョン１．５．０．０よりＤｅｌｐｈｉ　３で作成しました。

さらに、バージョン２．２．０．０よりＤｅｌｐｈｉ　３．１で作成しました。