破壊ハードディスクの内容を新ディスクに再生する(詳細)
                                                                                           2001-06-30  トップページへ

*********************** 6月22日************************

【入院までの経緯】
順調に動いていたが、6/20に起動したところ、起動時のWindowsの画像のでるところで
画像は出ないで下記のメッセージが出た。
  Attention
  Out the range
  H:20.8KHz V:39.7Hz
このメッセージが10数秒モニタに出たあと、消え、10数秒あとにまた



と、数秒ほど出てから消え、10数秒あとWindowsが立ち上がった。

起動と終了を数回繰り返したが、やはり、Attention・・・」が出て、それからWindows
が立ち上がった。

【入院】 6/22早朝、上記の連絡電話があり、直ちに入院を要請した。 9:30 搬入

【パソコン仕様】 M/B TekramP5M4, CPU AMD350MHz,
    Memory 64MB HDD 4.3GB、 Windows 98 1stEd

【検討】18:30〜20:30
(1)
高平号を飯山モニタに接続して起動。
ピッと音がでて、【入院までの経緯】の記述のようなAttention以下
の文がでる。BIOSの画面はでない。そしてWindowsが立ち上がった。

(2)
起動が不安定で、スイッチをオンしても画面が暗いままで起動しない
ときもあった。
Attention以下のメッセージが出る理由は、M/Bのビデオ出力機能が
異常となり、Windowsのロゴ画像の出力が阻害されたためと思う。

(3)
モニタを飯山でなく、Atticというメーカー名のものと替えてみた。
スイッチをオンすると、画面が真っ暗のまま、2分ほどでWindows
のデスクトップが出て立ち上がった。
これは飯山のモニタでは入力信号が合わないときにメッセージが出る
ようになっているが、Atticモニタではこの機能がないためと思う。

(4)
本格的に検討するため、高平号をリビングに移動し、モニタを飯山
の液晶のものと替えた。
今回は(1)のようなAttentionメッセージは出ないで、(3)のようになって
Windows立ち上がりの最初の色一色でアイコンがまだ出ない画面となり、
新しいモニタになったための「ドライバの更新」が要求され、C:ドライブ
にあるドライバを入れる作業を行う。
すぺてのアイコンやタスクばーが出て、正常な立ち上がりとなる。
液晶モニタのAutoボタンを押し、画面を中央にする操作を行う。
終了捜査を行う

(5)
再度(4)の起動操作を行い、こんどは立ち上がったWindows98を操作
してみる。
デスクトップのデジカメで撮影したJPEG画面をダブルクリックした
ところ「不正な処理をしたのでWindowsを閉じる」というメッセージ
がでる。閉じてから再度繰り返しても同じである。
これは何かシステム異常である。

(6)
繰り返し、2-3回起動終了を行ったところ、起動しなくなった。
すなわち、スイッチをオンすると「ピッ」は言うが、画面は黒いままで
なにも出ないでストップしている。
以後起動しなくなる。


*********************** 6月23日************************

【検討】 12:30〜15:20
(7)
ここにきて、「C:をコピーしておかないと危険」と気づいた。
後になって考えると、遅すぎた。
はじめから、まずコピーをするべきだった。

(8)
高平号のC:を取り外し、丸ごとハードディスクコピーの準備に入る。
いつもメンテに使う17号機 (システムはC:ドライブ) に、高平号のハード
デイスクをD:ドライブに、コピーするハードディスクをE:ドライブとして
に接続する。
17号のスイッチをオンする。
BIOS画面で、C:, D:, E: の認識を確認、正常であった
このあと、Windowsの旗のロゴ画像の画面が出て、そのあと
「D:ドライブが異常なので調べる」というメッセージが出て、青色のスキ
ャンデスクの画面が出る。
強制終了などの後には必ず出る画面なので、気にしないで見ていると、
なかなか進行しない。30秒くらいゆっくりと進み、85%まで進んだが
そこで停止してしまう。
1分くらい停止しているので、スキャンディスクを終了させるための「X」
キーを押し、スキャンディスクを終了させるとWindowsが立ち上がった。

(9)
マイコンピュータから各ドライブを確認する。
そしたら、大変。
D:ドライブには、薄い色のファイルが1つしかなくなっていた。
   その名は   Bootlog.txt
である。
高平号のすべてのファイルは消滅し、Bootlog.txt という隠しファイル
1つが残っただけとなってしまった。
(8)の最後のスキャンディスクで、ばかに時間がかかったが、ここで
消えたに違いない。

ああ、塾生のドライブが、すっかり消えてしまった。
止むを得ない。
あやまって。
新しい、最新の M/B で良いシステムを組んで勘弁してもらおう。

(10)
もしかしたら、このドライブにWinowds98を上書きすれば、データファイ
ルは復活するかもしれない。
それを祈って明日の日曜日はシステムを一台仕上げよう。

もう、失ったデータは取り戻せないだろうか。
生徒のドライブについては、これまでにずいぶん取り扱った。
次のような場合、すべて成功した。まだ失敗はない。

ドライブが満杯なので拡大化
Windows 95 FATから、Windows 98の大容量化
ウィルスにやられたディスクの再生、
ウィルスにやられたディスクを新たな大容量ディスクに移す

など、10個くらいはやったが、データを失ったのは初めて。
とにかく、手をつける前に丸ごとコピーをしておけ・・・が鉄則か。
Forsightの皆さん、何か、手段があったら、アドバイスよろしく。

以上の文章を「パソコン入門塾」のホームページに掲載して、
Foresightパソコンクラブの友人たちにアドバイスを要請した。
アドレスは下記である。
http://www.tohgoku.or.jp/~mine/otasuke.html

=========================================================
【ミネさんから、アドバイスをforesightクラブMLに要請】
宛先 foresightクラブの皆さん
送信 2001年6月23日 午後3時25分
題名 お助けェー・クラッシュさせた顛末

> きのう塾生のパソコン(これを高平号と呼びます)が不具合で入院
> しました。
> 結論としてM/Bのビデオ機能がやられたらしいのですが、これが
> 分からず、起動と終了を繰り返してテストし、症状を見てから、
> 丸ごとコピーして料理にかかろうとして、メンテ用にパソコンに
> 高平号のHDDをD:ドライブとして接続、
> 丸ごとコピー用新HDdをE:ドライブとして接続し、起動したところ
> D:が異常なのでスキャンするとのメッセージが出て、そのあと
> 正常にWindows98が起動しました。
> しかし、マイコンピュータからD:を見ると
> Bootlog.txt
> という隠しファイルがひとつあって、ほかのファイルはすべて消えて
> いました。
> 助けてェー。  しかし、多分もうダメと思っていまする
>
> 下記に詳細とエラーメッセージの画像を入れています。見てください。
>
> http://www.tohgoku.or.jp/~mine/otasuke.html
>                              峰岸順二

================================================================
【foresight Aおじさんからのアドバイスメール】
発信: 2001年6月2日 午後 4時04 分
題名  Re: お助けェー・クラッシュさせた顛末

> Aおじさんです。
> なにか、ディスク復旧ソフトはないですか?
> フォーマットしてないんだし、エントリーがきえただけでしょ??
>
> −>だれか、こういうの、くわしい方、いませんか?
>
> 最後の手段として、フォーマットしないで再インストールというのも
> ありますが、その前に、慎重に行動しないと・・・
>
> 問題の機種は、本当にM/Bがわるいんですか?
> HDDがハード的に不安定か、winが不安定な気がします。
===============================================================

【修復インストール】18:00〜20:30
Windows 98 のインストールを行う。愛用のマシンだ。これに高平号
のハードディスクを取り付ける。
使用したマシンの仕様
  M/B A Open AX3S PRO Socket370
CPU Celeron 500MHz
メモリ DIMM 64MB

インストールを開始すると、スキャンディスクをはじめ、すぐに

「C:DIR00001 ディレクトリは損傷を受けています。このディレクトリに
アクセスすると、正常に動作しないプログラムがあるかも知れません。
C:DIR00001 ディレクトリの無効な設定を修正するには、「修復する」を
選んでください。」
   <修復する(F)> <修復しない(D)> <詳細(M)>

のメッセージが出た。
うまい。修復できそうだ。躊躇しないで<修復する(F)>のボタンを押す。
つぎに、「Undoをするかどうか、するならばディスクを挿入せよ」
とメッセージがでる。
ここでディスクを挿入。

UNDO
このUNDO操作は、フロッピーがガタガタとするだけで、何を
するのか、どうなるのか不安でモニタ画面を見つめる。
15分くらいガマンしたが、ガマンしきれなくなって、終了(X)の中止キーを
押してしまう。
普通のWindows インストールの画面となり、インストールは順調に
進行する。

【消えたはずのファイルはすべて DIR000XX となって蘇る】感激
無事Win98をインストールできて、立ち上げたあと、さっそく
C:ドライブ、つまりハードディスクの中を見る。
と、消えたはずのファイルは DIR00001 から DIR00052 までのフォルダ
が生成している。中味は分からないが、消えたはずのファイルはこの
フォルダの中にはいっているようだ。
良かった。

【ドライバのインストール】20:30〜21:00
Intel.INF のアップデートのドライバ
ビデオボードのドライバ
オーディオのドライバ
を、M/B付属のCD-ROMからインストールする。


*********************** 6月24日************************

【基礎設定】8:30〜9:00
コントロールパネルの「電源の管理」の設定を行う。「常にオン」とする。
立ち上がりのとき「パスワードの入力」を要請されるが、これを「オフ」にする。

【ハードの組込】 9:00〜9:30
今までは、正規の組込むことをしないで、机上でHDDとM/Bをコードで接続
するシステムでインストールなどを実施した。
これが終わったので、正式にケースに組込んだ。次の仕様とする

マザーボード基盤(M/B) (新) A Open AX3S PRO (旧) Tekram P5M4
CPU (新) Celeron 500MHz (旧) AMD 350MHz
ファン         (新) サンヨー    (旧) サンヨー

ファンは先日購入した優良品とする。

【基本ソフトのインストール】 9:30〜9:45
Word 2000 のインストール

【消滅ファイルの検索と復活】9:45〜12:15
Windows 98 インストールの時に消滅したファイルは、今回のインストールで
「DIR0001, DIR00002, DIR00050, DIR00051, DIR500052}と、50個弱の
ファイルとなって保存されていた。
このファイルをすべて Windows のシステムフォルダから検索し、Windows の
どのフォルダのものかを調べた。そしてその DIR000XX の内容を Windows
フォルダの中にコピーした。
まずは DIR00031は デスクトップのフォルダなので、これを新 Windows98 の
フォルダに移動したところ、ばっちり蘇生できた。

DIR00031 全ファイルを \Windows\ デスクトップへコピー
DIR00033 空っぽのファイルなので削除する
DIR00035 ショートカットのフォルダなので不要で削除
DIR00001 \Windows\system 飛行物体.scr などがある
DIR00008 \Windows\command
DIR00010 \Windows\inf
DIR00011 \Windows\System32
DIR00012 \Windows\Cataroot
DIR00013 \Windows\Help
DIR00014 \Windows\cursors
DIR00015 \Widnows\JAVA
DIR00016 \Windows\Imejp98
DIR00017 \C\ProgramFiles\Netmeeting
DIR00018 C:\Windows\FONTS
DIR00019 C:\Windows\WEB
DIR00020 C:\Windows\DRWATSON
DIR00021 C:\CONFIG
DIR00022 検索数が多く、分からない
DIR00023 C:\Windows\MEDIA
DIR00024 ファイル不明
DIR00025 C:\Windows\SAMPLE\WSH
DIR00026 C:\ 旧Tempファイル
DIR00027 C:\Windows\SYSTEM
DIR00028 lgcFile があるが不明
DIR00029 C:\Windows\ShellNew
DIR00030 C:\Windows\Spool
DIR00032 C:\Windows\ApplecatonData
Identities, Microsoft, Microsoft Web Folder
DIR00034 C:\Widnows\AllUsers\スタートメニュー
DIR00035 3.5インチFD(A:)のショートカットなど
DIR00036 DIR00047(Mydocuments)のショートカット
DIR00037 desktop.ini 数多くあり不明
DIR00038 C:\Windows\Favorites
DIR00039 C:\windows\TemporaryInternetFiles
DIR00040 Cookiesか
DIR00041 C:\Windows
DIR00042 C:\windows\MSagent
DIR00043 C:\Windowd\Installer
DIR00044 desktop.ini
DIR00046 C:\ProgramFiles
DIR00048 Epson Printerのフォルダ
DIR00049 Flash Passのフォルダ
DIR00050 標準のWindows98にはないフォルダ
DIR00051 同上

【Camedia 2.0のインストール】 12:25
【モデムカードの取り付け】  15:30〜15:40
【モデムドライバの取り付け】 15:40〜15:50
【筆王 20001のインストール】 15:50〜16:05
【デジカメスマートメディアのリーダ・ライタインストール】16:05〜16:25
【プリンタPM 670Cのドライバインストール】 16:25〜16:35
【インターネットのIEの設定】 16:30〜16:50
【インターネットのOutlookExpressの設定】16:50〜17:30
実際にメールを送受信して確認する
【ケースに装着して終了】
ああ・しんど。しかし、蘇生できて満足。

A 入院からと、コピーしようとしてファイルを無くし、友人にヘルプをする
B 入院から退院までの概要と費用
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