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自作の悦しみは何と言っても、自分が選んだパーツを組み合わせて
世界でたった1台!!
のマシンを作れるということ。
男だったら、(たとえ私のような男でさえ!)このことに“魅力”を感じない者は少ないのでは。
特に今回の場合は、たまたま閉店セールに遭遇し、しかもそれが割と早い段階だったので、お店の中にあった“一級の掘り出し物”を安価に入手できたというのが、何とも言えず、うれしい。
だって、お金さえ出したら、“世界でただ一つのスーパーマシン”なんて簡単に手に入ってしまうのですから。
そんなの、つまらん。
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世界でただ一つの実例 その1。
電源ケーブルですが、右の写真の値札が見えるでしょうか。
200円の「当日の値札」をはがすと、その下から1,580円の「いつもの値札」が出てきました。
HD用に分岐ケーブルを、DVD・CDRWコンボ・ドライブ用にストレートケーブルを購入しましたが、普段なら3,000円でも買えないものが400円。
音楽CDからのリッピング(音声データの吸い出し)用に、徹底的に「ノイズレス」で「クリアー」な音を目指しました。
メーカー品では絶対についてないはず。
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実例 その2
こちらはちょっと見づらいでしょうか。
袋の中に入っているのが「フェライト・コア」です。(袋の上のは、上記のノイズフィルター付ストレート電源ケーブル)
電源からのノイズももちろんですが、基本的にはデータの通り道であるケーブルに気を遣いたいもの。
この2つはそれぞれ、やはりHDとCDRWのケーブル用。挟むだけの簡単なものなので、取り付けはわずか数秒。
これも、メーカー品には絶対についていないですね。やはり、200円の値札の下から1,780円の値札が出てきました。
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そしてこれが、「てれ・ぱそ」(テレビ・パソコン)を実現するだけでなく、たまってしょうがない子供の成長を記録したビデオの映像を「デジタル画像データ」としてパソコンの中に取り込める「TVチューナー&MPEG1&2・ビデオキャプチャーボード」
基盤上のコンデンサーの数の多さが単なる安価な粗悪品とは違うことを物語る、IOデータ製の、優れものです。
前ページに書いたようにV13ではまともに動いてくれなかったのに、こちらの自作パソコンでは何事もなかったかのように平然と、綺麗なテレビ画面を映してくれています。
感動的。
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使い始めていきなり数分後、「てれ・ぱそ」の“威力”を実感しました。
何かというと、テレホンショッピングのチャンネル。前から欲しかったソニーの携帯レコーダーがなんと1万円ポッキリ。
今年の4月から、時に「取材」が必要で、それらをまとめた「論文」なぞを書かねばならない野暮用(大学院通い)ができてしまった私は、このテのものを買わねばとは思っているものの、なかなか「いいもの」でしかも「安い」ものがなかなかなかった。
瞬間、画面を録画。
ビデオの場合、録画していい生テープがデッキの中に入っていることなんて皆無。なのにパソコンなら、瞬間的にHDに録画できる。(このIOデータのソフトの場合、画面の右下の赤い「録画ボタン」をクリックするだけ。)
ほんと、時代は変わりました。
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「ながら仕事」などというものも、やってみるとなかなか快適。
生徒には「ながら勉強なんてダメだ!」と言っている私ですが。
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でも、一番の問題はコイツ、佑美佳です。
ものすごい“ノイズ”を発生してくれます。
静かでクリアーな音と映像を楽しむのは・・、
なかなか難しい・・・・・。
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