【実録「赤城のからっ風」Part2 その1】

あれ!? 道路なのに民間私有地なの!?どうして!?
「おらさの畑に行くのに道がなくなっちまっただよ!!自分の畑に入れねーがね!!」
それは、まるで何のことかまったく、まったく、まったくもって分からない事でした。
日本の真中の群馬県、そのまた真中の赤城村でPart1に続き、Part2が起こったのです。

さてさて、赤城村の公道(道路)でありながら
同時に民間私有地でもあるのです。・・・・?。

赤城村さん、いったいどうなってるの!?。
その名もズバリ“村道3231号線”です。
この道その名もズバリ”村道3231号線”です。
公道に認定しておきながら、登記簿謄本では
私有地。当然、住民や持ち主の間で
トラブルが起きます。

問題の公道!? 実は私有地!?

※そもそも道路には、道路法があって、勝手に売却したり譲ったり出来ません。
さて、問題の村道3231号線ですが。もともとこの土地は(KA氏)の父親から相続した土地です。しかし、村としてもこの土地を通行する者(使用者)がある為、公道とした訳です。ですから本来であれば、村が(KA氏)よりこの土地を買い上げて、正式な道路とするべきでした。「図1」をご覧下さい。

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