Advance

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三つの活動目標

1、結びつきを強める

「一緒にボランティアをして、世代、文化、言葉を越えて、いろいろな団体、もしくは人間関係の結びつきを強めよう!」

街のゴミ拾いでも、お年寄りから子どもまで一緒に行います。ボランティアをしていくと様々な人に出会い、交流が生まれます。そんな出会いを大切にしていきながら、この交流の輪がより大きくなることを目指しています。

一緒に汗を流し、奉仕することで、自然と心と心がつながっていくのをこれまで何度も実感してきました。モンゴルに行ったときもそうです。言葉は通じなかったけれど、一緒に小高い丘の奉仕(雪かき)することで心が触れあって、とても感動しました。

2、人として成長する

「ボランティアをすることで自分自身を磨き、より社会に貢献できる人となろう!」

私達はボランティアを自己の「教育機会」としてとらえています。 大学生だからといって遊びや勉強ばかりしているのではなく、この時期だからこそ、ボランティアに積極的に取り組み考えることが将来の自分達にとってよりよいものになると考えています。

だから、地域の小学校でボランティアをしたり、海外支援をしたりしていても、「やってあげている」という意識はもたないようにしています。確実に自分の糧になっているのが分かるから、「やらせていただく」という感覚。「与えているようで、実は与えられている」とはいつも感じることです。そうなるためにも、「なぜ、この活動をやるのか」という事前の話し合いと、「活動を通して何を感じたのか」という活動後の反省会を大切にしています。

3、ボランティアの文化を広める

「若者の手で、大学、地域(群馬県)にボランティアの文化を広め、だれもが安心して、気持ちよく暮らせる地域社会を築こう!」

地域社会の住民として地域のために何かしたい!しかし、心で思っているだけでは何もなりません。実際に活動することが住みよい地域をつくることだと考えています。

「自分の手で、自分の地域をよくしよう」と僕たちは叫びたい。住みにくいと感じるのは、きっと人間関係が希薄(=孤独)だったり、相手に心が開けない(=不信感)ことが原因なんじゃないかな。だから、僕たちとしてはボランティアの文化を広め、隣人のために生きるのが「当たり前」の社会をつくることを通して、お互い心が触れあう、住み良い社会を築いていきたいと思っています。

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